
「オナニーをしている時なら問題なく射精までいけるけど、セックスになると中折れしちゃって射精できない…これって、EDなの?!」
そんな経験をしている男性は少なくありません。
勃起はするし射精もするのにセックスはうまくいかないなんてパターンは、何が原因でそうなっているのかわからず自信を無くしてしまい、悪循環に陥る危険性があります。
ここでは、セックスで射精できない原因やメカニズム、そして効果的な対策を解説していきます。
男性であれば誰にでも当てはまるシチュエーションですので、正しい対処法を知っておいて損はないと思います。
しっかりと読み進めてくださいね。
緊張が原因で射精できない場合

本番で射精までいけない原因には、セックスの経験が少なく緊張やプレッシャーを感じることが多いですね。
オナニーでは射精できるのに本番で中折れしてしまうのは、心因性EDの可能性が高いと言えます。
一人でオナニーする時は当然相手がいませんから、緊張はしません。
しかし実際に相手とセックスをするとなると、ちゃんと気持ちよくしてあげられるだろうか、ちゃんと勃起できるかなど、いろいろな心配事が出てきて射精まで至らないこともあります。
また、相手との相性や相手が好き過ぎて勃起できない、射精できないといったケースもあります。
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根本的な対策としては、とにかくリラックスするように自分をコントロールするか、経験を積むしかありません。
しかし、何度経験しても射精できないことが続くと勃起自体しにくくなるといったように、症状がより深刻化する場合もあります。
そうならないためには、手っ取り早くバイアグラなどのED治療薬を使って自信をつけてしまうという手もあります。
性的な興奮が得られていれば多少のプレッシャーがあってもきちんと勃起できますし、中折れの心配も格段に減らすことができます。
リラックスするための方法はいろいろありますが、簡単なのは、適量のお酒を飲むことやイメージトレーニングと言った方法です。
少量のアルコールはリラックス効果を得ることができますし、気分が盛り上がるので射精まで一気に突き進むことができる可能性が高まります。
関連記事:☞お酒と精力&性欲の関係性を解説!アルコールを味方につける方法
また、感情や気分的に自分をコントロールすることも大切です。
イメージトレーニングや瞑想によって気持ちを落ち着かせたうえで、射精までのイメージを盛り上げていくと実際にもスムーズにイケるようになるでしょう。
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マンネリや刺激不足で射精できない場合
男性が勃起はできても射精までイケない原因として、パートナーやプレイ内容のマンネリによって気持ちが乗らずに萎えてしまうというケースも多いです。
性欲があって勃起はできても、なぜかエッチな気分になれないという事もよくあります。
最近は【妻だけED】や【彼女だけED】という言葉も生まれているように、パートナーに対してマンネリしてしまい、セックスレスにまで陥ってしまうケースもあります。
関連記事:☞妻だけED(彼女だけED)の原因と解消法!セックスレスは離婚の最大の危機
また、セックスのプレイの内容や流れがいつも一緒で飽きてしまった、性的な刺激を感じにくくなってしまったというパターンもあります。
その様な場合は、プレイの内容を少しだけ過激なものにするとか、手錠や目隠し等のソフトSM的な要素を取り入れてみるとか、アダルトグッズを使ってみるとか、
または雰囲気を盛り上げるためにアロマや照明を工夫してみるといった変化を付けてみることをおすすめします。
間違ったオナニーが原因の場合

間違ったオナニーが原因で中折れしてしまうケースも多いですね。
その一つが、刺激が強すぎるやり方です。
快感だけを求めてオナニーしていると自覚が無い場合が多いのですが、ペニスを強く握りすぎたり、強くこすりつけることで射精する方法ですね。
強い刺激でしか射精できなくなると、それよりも刺激の弱い膣内では射精できなくなってしまいます。
これを膣内射精障害と言います。
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ですから、強い刺激に慣れてしまった場合は、徐々に刺激を弱くする対策が必要です。
また、十分な時間をかけずに短時間でオナニーを済ませるやり方も中折れを招いてしまいます。
短時間での射精に慣れてしまうと、セックス中に勃起状態を続けることが難しくなり、中折れしてしまいます。
さらに、十分な硬さを得られないまま、つまり半立ち状態での射精に慣れることも、中折れの原因になります。
対策としては、オナニーに十分な時間、できれば20分以上かけて、十分にペニスの硬さを得た状態で射精するようにしましょう。
他にも、アニメやマニアックなAVなど特殊な環境で性的興奮を得ることに慣れても、普通のセックスで射精まで至らないことがあります。
できるだけノーマルなAVで興奮するようにしたいですが、こればかりは性癖や好みですし、オナニーの楽しみを奪ってしまっては性の喜びが半減してしまうので、極端な性癖でしか興奮できないということは避け、できるだけバランスを取るように意識しておくと良いでしょう。
難しい場合はセックス中に性的興奮が得られる状態を想像して、イメージで射精に至るようにしましょう。
オナニーの頻度にも注意

加齢で男性ホルモンの分泌量が減り、精力も減りつつある時にオナニーを頻繁に行ってしまうと、十分な精子が貯まらずに精力が減退し、EDになる原因になってしまいます。
現在のオナニーの頻度が適切かどうかは個人差がありますので、現在の頻度で精力や性欲が落ちていると感じた場合は、様子を見ながら減らすようにしましょう。
また、義務的にオナニーするのではなく、性的な欲求を覚えたらするようにすると適切な頻度に近づけることができます。
オナニーを一定期間禁止する【オナ禁】については、数日間のオナ禁であれば精液の溜まり具合とともに性欲も高まるのでセックス時に射精までイケる可能性は高くなります。
ただし、オナ禁もやりすぎると逆に精力が弱くなってしまう原因にもなるので注意が必要です。
関連記事:☞オナニーと精力の関係性|オナ禁すると精力は回復するのか?
根本的な解決方法は精力を高めること

以上のように、オナニーでの勃起や射精は問題ないにも関わらず、実際のセックスでは射精できずに中折れしてしまう男性は少なくありません。
セックスの時に射精できない、中折れしてしまう原因は人それぞれですが、根本的には精力を増強しておけば、中折れの可能性を一気に下げることができます。
緊張やプレッシャーなど心因性EDの対策には、ED治療薬の利用も考えられますが、体質的に精力や持続力をつけるため精力剤の活用をおすすめします。
マカやクラチャイダムなどの精力剤であれば、毎日飲むことで精力の基礎ができ、勃起力や持続力が付くのはもちろん、性機能前代の底上げがされるので、精液が溜るスピードが上がったり、セックスに積極的になれたりもするのでメリットがたくさんあります。
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