何でか理由はわからないけど、なんとなく普段から精力が出ないと悩んでいる人は少なくないですよね。
もしかしたらその原因、「オナニー」にあるかもしれません。
実は自慰行為と精力には、とても深い関係があるのです。
ここでは、精力とオナニーの頻度や質との関係を説明してきます。
オナ禁に関する噂はいろいろありますが、その信憑性を解説しました。
全ての男性に心当たりのある内容ですので、しっかりと読み進めてくださいね。
オナニーと精力の関係
現在のところ、オナニーの頻度が極端に高かったり低かったりしない限りは、精力に影響しないことが医学的にわかっています。
ですから、オナニーを1日に複数回行ったり、逆に何ヶ月もやらないなど極端なことをしなければ問題ないことになります。
ただ、精力減退気味の人が性行為の予定がある場合は、前日はオナニーを控えるなどしたほうがいいですね。
誰もが、気合の入った勝負の日の数日前から心身ともに準備を始めた経験はあると思います。
数日オナ禁をすれば、精子も溜ってきて自然と性欲も湧いてくるという実感を経験したことがあるでしょう。
オナニーの頻度が低いとどうなる?
オナ禁で何週間、時には何ヶ月もオナニーをしない場合、精子がどんどん作られて、溜めれば溜めるほど精力がもりもり湧いてくることはありません。
実は、精子が精巣内で活動できるのは3日しかないのです。
ですから、それ以上のオナ禁をしても基本的に精子は増えないことになります。
また、男性機能が使われない期間が増えるので、男性ホルモンの分泌量も低下します。
すると、性欲が湧かなくなったり精力が出なくなったりします。
このように、禁欲をしてオナニーの回数を大きく減らしても、逆に実は精力が低下することにつながってしまうのです。
オナニーの頻度が高いとどうなる?
1日に何回もオナニーをすると、まず精力や体力が奪われます。
若い頃なら欲のままに何度も射精したことがあるという人も多いでしょう。笑
射精の間隔が短いと精子が十分に作られないまま射精することになりますね。
そして何度も射精することで、男性機能に重要な亜鉛も必要以上に失われます。
そのため精子が不足し、精力減退を招いたり勃起力が足りなくなってしまいます。
また、オナニーの頻度が高いとさらなる悪影響があります。
ただし10代や20代前半盛んな時期であれば、一日に複数回抜いても問題ないかと思います。
オナニーの質にも注意!
オナニーの頻度が高すぎる場合や強い刺激を伴うやり方をしている場合は、精力以前に男性器自体に及ぼす悪影響があります。
ペニスは海綿体に血液が送られて膨張することで勃起が起こります。
しかし、過度のオナニーや過激なやり方をしていると、この海綿体の組織が破壊されて機能に障害がでてくるのです。
すると、性的に興奮していても半勃ちしかしない、中折れする、膣内射精障害が起こるなどいろいろな悪影響がでてきてしまうのです。
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床(布団)にこすり付ける床オナも厳禁です。
もしペニスの機能を痛めてしまいそうな時は、オナ禁をして海綿体の組織を回復させることが必要です。
一週間程度は性器に刺激を与えない期間を設けましょう。
それから、1日何回も行わない、オナホールなどはキツすぎずそれほど刺激が強くないものを使う、などオナニーの質を工夫するといいですね。
オナ禁と精力の関係 まとめ
以上のように、オナニーをする回数が多すぎても少なすぎても、精力減退につながってしまいます。
精力をアップさせるためには、程良い強度のオナニーを適切な頻度で行うことが大切です。
回数は、1日1回までに抑えるといいですね。
私の場合は、普段からかなり強力な精力剤を飲んで精子の量を増やしたり性欲を高めたりしているので、40歳過ぎているのに、正直オナニーが楽しみで仕方ありません。笑
セックスも良いけどオナニーもそれ以上に必要ですよね。
精力剤を飲んで性機能が強くなるとザーメンが増えます。
すると射精時の気持ちよさも増すので、私は快感のために精力剤を飲んでいるとまで言えます。
男性なら誰もが、自分なりのオナニーの楽しみ方があると思います。
その楽しみを我慢する必要はありませんが、何事もやり過ぎはいけませんよということは覚えておいてくださいね。
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