
EDについての正しい知識を得ることは実は何より大切です。
EDとはどのような状態なのか、自分は今どのような症状なのかを把握しておかないと、正しい改善方法や治療法も導き出せなくなってしまいます。
自分のEDの状態により、精力剤を飲むのが良いのか、ED治療クリニックや病院で治療する必要があるのか、またはちょっとした運動や生活習慣の改善で治るものなのか。
EDやインポについての知識と、その度合いについてまとめました。
セックスや精力増強に興味を持っている、精力不足に悩んでいる方はもちろん、すべての男性に知っておいて欲しいことなので、しっかり読み進めてくださいね。
EDとは?

EDは勃起不全や勃起障害とも呼ばれていて、
「性欲はあるのに勃ちが良くない」
「勃起状態を維持できない」
「セックスをしている最中に中折れする」
などの症状があります。
途中で萎えてしまう「中折れ」も実はEDの一つで、現代の男性の性の悩みでもっとも多い症状なんですね。
普通は性欲を感じると、脳から神経を通ってペニスに勃起するように命令が伝わります。
その結果、ペニスの海綿体に血液が送り込まれて勃起状態になります。
しかしこの伝達がうまく行かないと、海綿体の血液が不足して硬さが足りなかったり、途中で萎えてしまうなどのEDになってしまうというわけですね。
日本国内では、男性の25%程が「たまにセックスができない症状になる」という統計があります。
ただ、この中には軽い症状の数字は入っていないので、実際はもっと多いと言われています。
年齢とともにこの数字は上がって、60歳を超えると約半数の人がEDの症状を感じています。
EDの定義
EDは、
「十分な勃起状態にならなかったり、その状態を持続できないために満足に性交ができないこと、性交の機会の75%以上で性行為ができないこと」
と定義されています。
ただ、
「セックスの半分くらいは最後まで行けるからEDとは言えないだろう」
「ときどき射精までいかないで途中で萎えるけどまだ20代だからEDじゃないよね」
そう思っていても、ED症状に変わりないのです。
自分が性欲を感じていても、それがペニスに伝わらないこと自体がEDなのです。

EDとインポの違い
EDとインポ(インポテンツ)は同じと思っている人も多いようですが、実は違います。
EDは先ほど定義したように、自分の意思に反して勃起できなくなる症状のことを言います。
一方、インポは性機能障害と呼ばれ、「性交とそれに付随することにおいて十分でないもの」を言います。
つまり、性行為を行う上で何らかの障害があるのがインポというわけです。
勃起しない、性欲が湧かない、射精できないなどがそうですね。
ですから、EDはインポの一つと言えます。
これらの症状は、日頃のストレスや年齢が原因でどうしても起こってしまいます。
たとえ20代でも起きることですので、できるだけ規則正しい日常生活を送って、時には精力剤やお薬に頼ることも考えてみましょう。
EDの度合い
一言でEDと言っても、その度合いは様々です。
まずは性的な興奮を感じた時にペニスがどれだけ硬くなるか確認してみましょう。
硬さには4段階あります。
あなたはどれに当てはまりますか?
りんごの硬さ…とても硬くなり容易に挿入できる
グレープフルーツの硬さ…カチカチの硬さではないが挿入は可能
みかんの硬さ…少し硬くなるが挿入はできない
こんにゃくの硬さ…ペニス自体は大きくなるが硬くならず挿入もできない
このうち、みかんとこんにゃく並の硬さの場合は、EDかもしれません。
詳細記事:☞病院に行く前に知っておきたいEDのセルフチェック法
次に、国際的なED判断チェックができる5つの質問です。
・勃起状態は持続できるか?
・性的な興奮を得てからどの程度の頻度で挿入可能な硬さになるか?
・性行為の最後まで勃起を持続できた頻度は?
・性行為が完了するまで勃起を持続させるのは難しいか?
・性行為に満足できる頻度は?
これらの質問に強く該当するほどEDの可能性があります。
EDの度合いが強くなってきたと感じたら、ED専門クリニックや泌尿器科などでぜひ相談してください。
治療薬の処方や機器での施術、生活習慣の改善の提案など総合的にあなたの悩みを解決に導いてくれるはずですよ。
関連記事:☞ED治療は何科に行けばいい?保険や料金、治療内容の詳細
EDは精力剤やサプリで治る?

ED気味になってきたり、勃起力の低下してくると気になるのがその改善方法ですよね。
できればお医者さんにかかる前に、気軽に購入できる精力剤やサプリメントでなんとか改善できるのであればそれに越したことはありません。
結論から言うと、精力剤でEDの改善は可能です。
精力剤の原料は、飲んですぐに勃起するというような成分ではなく、じっくりと期間をかけて体質改善を促すようなメカニズムなので、継続的に飲んでいれば男性機能が回復してきて、EDを改善してくれる見込みが高くなります。
勃起しにくくなったとか、立っても硬さが無くなってきた、中折れしてしまう、性欲が無くなってきたなどという症状であれば、継続的に精力増強成分の含まれている精力剤を飲んでいれば、男性機能は回復してきます。
自分の症状に合った精力剤を選ぶことが大切で、きちんと有効成分のある精力剤を飲んでいればある程度のEDであれば改善する見込みは十分にあります。
ただ、完全に勃起しなくなってしまったとか、心因性のED(精神的な問題で立たなくなってしまった)や性器の機能に根本的なダメージがある場合などは、いくら精力を増強しても解決しない場合の方が多いので、EDクリニックや病院で診察してもらった方が賢明でしょう。
ED治療薬(バイアグラ)でEDは治る?

「EDの治療にはED治療薬が効果的」と考えるのが普通でしょう。
ED治療薬とは、バイアグラ、シアリス、レビトラやそのジェネリックも含む医薬品を指します。
強力な効果をもたらす医薬品成分を含むので、市販はされておらず、お医者さんの診察を受けて処方箋を書いてもらい、薬局で処方して手に入れることができます。
しかしED治療薬は効果が強力なぶん副作用も強く、頭痛や火照り、鼻血、動悸、息切れ等々、個人差こそありますが副作用が出やすいのがデメリットです。
私もバイアグラ、シアリス、レビトラとそのジェネリックをそれぞれ試してみましたが、いずれも何かしらの副作用が出てしまいました。
ED治療薬はその薬効で強制的に勃起状態を作り出しますので、薬が効いている間はセックスをすることができます。
普段はEDで勃起しなくても、適量のED治療薬を飲めば1時間後には立つようにはなります。
ED治療薬は精力が衰えてきた男性にとってとても心強いアイテムですが、残念ながらED治療薬を飲んでもEDの根本的な解決にはなりません。
薬効がある数時間の間、一時的には勃起するのでセックスできますが、効果が切れれば元通りになってしまうので根本的な治療とは言えません。
例えるなら虫歯で歯が痛くて鎮痛剤を飲んで痛みを止めたけど、虫歯の治療をしていないので鎮痛剤の効果が切れたらまた痛みが出てくるといったイメージです。
関連記事:☞【知らなきゃ損】精力剤とED治療薬の違い|効果や副作用、原料について

EDかなと感じたらまずすべきこと
以上をまとめると、もしあなたがEDかなと感じたり、EDにならないように早めに手を打つとしたら、まずは精力剤から試してみることをおすすめします。
自信が無いというだけでED治療薬に頼ってしまうと、それがないとセックスができなくなってしまうおそれがあります。
なのでED治療薬は最終手段に取っておいた方が良いです。
まずは有効成分がきちんと配合されている精力剤を飲んでみて、それでも無理なようなら病院に行って診察してもらえば良いでしょう。
私は今まで数多くの精力剤を飲んできましたが、一番EDに効果的な精力剤をあげるとしたらクラチャイダムゴールドをおすすめします。
高品質なクラチャイダムのみで作られているので副作用の心配がなく、ペニスへの血流改善作用も期待できます。
試してみてもし仮に効果が実感できなければ全額返金保証のサービスもありますので、リスクなしで試すことができるので気軽に取り寄せて飲んでみると良いでしょう。

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