歳をとるにつれて落ちてくる精力。
それと同時に発症してくる糖尿病や高血圧などの生活習慣病。
「糖尿病や高血圧の治療中だけど、精力剤を飲んでもいいのか心配だ…」という声は少なくありません。
一部の情報では危険だという噂もあるので気になるところですよね。
そこで、糖尿病や高血圧でも精力剤を飲んで大丈夫か、副作用はあるのかなどをまとめました。
精力剤による健康被害や危険を回避するため、どのような人が特に注意が必要かまとめました。
糖尿病や高血圧でも精力剤は飲める
糖尿病や高血圧の治療薬を服用し始めたことが原因で、EDに悩まされる男性は多いです。
例えば、血圧を下げる降圧剤には、勃起不全になりやすいという副作用があります。
高血圧の患者の65％以上がEDを併発しているデータ（参照：EDネットクリニック.com）がありますが、それに加え薬の影響でさらにEDになりやすくなるというわけですね。
ちなみに、糖尿病患者の場合は、80％以上の人がEDを併発しています。
そのため、患者の多くが器質性EDと薬因性EDの両方で悩んでいるわけです。
このような糖尿病や高血圧で治療薬を服用している人が精力剤を飲むことは、基本的に問題はありません。
理由は、精力剤は医薬品ではなく健康食品(サプリメント)だからです。
精力剤はバイアグラなどの医薬品のように薬の力で一時的に勃起力を高めるのではなく、継続して飲むことで精力増進させ、徐々に勃起力をつける体質にします。
参考記事：☞精力剤とED治療薬の違い｜効果や副作用、原料について
ですから、基本的に糖尿病等を患っていても、一般的な精力剤を飲むことは問題ないのです。
ただし、注意したい例もあります。
飲んではいけない精力剤もある
注意しなくてはいけないのは、海外製の精力剤の中には、医薬品に分類される成分が入っているものがあります。
海外では健康食品扱いでも、日本国内では医薬品になるわけですね。
特に中国製の精力剤に関しては、医薬品が混ざっている場合と、単純に品質管理に問題があるケースが多いので避けた方が無難です。
自然の生薬が使われていても、根っこの部分だけは医薬品に該当することもあり得るのです。
このような精力剤を飲む場合は、念のため一度かかりつけ医などに相談することをおすすめします。
「この精力剤を飲んでも大丈夫ですか？」と聞くのが恥ずかしい人は、成分や原料をメモしておいて質問する形でも良いでしょう。
関連記事：☞【注意】中国産精力剤は超危険！国産精力剤がベストな理由
ED治療薬を飲むときに注意すること
糖尿病や高血圧でもバイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬は服用しても大丈夫か気になる人もいるでしょう。
これらのED治療薬の場合は、医薬品になりますので、降圧剤などとの併用の際は、医師に相談する必要があります。
またED治療薬には、血流改善によって頭痛やふらつきなどの副作用があります。
降圧剤との併用でこれらの副作用が特にひどくなることは、現在は確認されていないようです。
ただ、やはり医薬品ですので、医師の確認をとることは必要です。
また、狭心症や心筋梗塞など心臓に関係する病気も同時に治療している場合は、ED治療薬が併用禁忌薬になる場合もあります。
もし一緒に飲んでしまうと、異常な血圧低下などを招いたりするので、必ず医師の指示を受けてください。
高血圧や糖尿でも安心して飲める精力剤
データからもわかる通り、糖尿病や高血圧は、EDになりやすい病気です。
そのためED治療薬を飲みたい場面も多いと思いますが、その場合は医師との相談が必要ですし、相談の結果服用を禁止されることもあるかもしれません。
糖尿病や高血圧とEDを併発していて、ED治療薬が飲めない、または不安な人は、安全な国産の精力剤を選ぶことをおすすめします。
特にその中でも、マカやクラチャイダムなど天然原料だけで作られている精力剤をおすすめします。
個人的なおすすめはクラチャイダムで、マカの2倍以上の有効成分、アルギニンを含むので効き目が強い上に、副作用の心配はありません。
無駄なものが入っていない、天然のクラチャイダム100％の精力剤が特に良いと思います。
私も今まで数多くの精力剤を飲んできましたが、クラチャイダム単体のサプリメントは効き目の実感も強く、副作用も一切ありませんのでリピートして飲み続けています。
クラチャイダム単体のサプリであればクラチャイダムゴールドという精力剤を飲んできましたが、かなり調子が良かったので個人的にはとても信頼しています。
このほかにも、私が今まで試してきた50種類以上の精力剤の中から、特に効果があって口コミも好評な精力剤をランキングにまとめましたので、是非こちらも併せてご覧ください。
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